商店街について

「勝利」を呼ぶまち、
 勝川について

勝川駅前通商店街(通称:かちがわ大弘法通り商店街)は、愛知県春日井市のJR中央本線勝川駅の北側に広がる活気ある商店街です。
歴史ある商店街として、地域の人々の日常生活を支える食料品店や衣料品店、飲食店などが揃っており、地元住民の憩いの場となっています。

勝川駅前通商店街の魅力と歴史

伝統と革新の魅力あふれる商店街

勝川駅前通商店街(通称:かちがわ大弘法通り商店街)は、1900年の勝川駅開業に合わせて作られた歴史のある商店街です。JR勝川駅から徒歩ですぐの場所にあり、商店街のシンボルである高さ18メートルの弘法大師像が地域の名所となっています。
JR勝川駅から国道19号まで約300メートルにわたって続く商店街には、地元の方々に愛され続けている老舗店から、新しいトレンドを取り入れた店舗まで、多様な業種の店舗が軒を連ねており、地域の温もりを感じることができます。

第3土曜は勝川弘法市

定期的に開催されるイベントや祭りは、地域コミュニティの絆を深める重要な役割を果たしています。
中でも第3土曜に開催される勝川弘法市は、2003年に初めて開催され、以来地元住民にとって恒例のイベントとなっています。ぜひ一度遊びに来てください!

勝川弘法市について

勝川商店街の誕生

勝川駅前通商店街は、1900年の勝川駅開業に合わせて作られた歴史のある商店街です。
もともとは宿場町として栄えた地域で、庄内川に木橋が架けられたことをきっかけに多くの商人が集まり、商いの町としての基盤が築かれました。

勝川駅前再開発

1987年から始まった再開発事業によって、勝川駅周辺地区は大きく変貌しました。若い世代を中心に新しい住民が移り住み、子育て世代が多い街へと変わりました。再開発がひと段落した後も、勝川は「庶民のまち」、「縁起のよいまち」として今なお健在です。

はばたく商店街選出

2021年12月には中小企業庁の「はばたく商店街30選」に選出されました!
この選出は、商店街が地域の発展に大きく貢献していることを評価された結果です。

COLUMN

徳川家康も大喜び!?勝利を呼び込む「勝川」

天正12年、小牧・長久手の戦いで徳川家康が長久手へ向かう途中、村を通りかかった時、村の名前を尋ねられました。「勝川村」と申し上げたところ、「出陣に際して勝川とは縁起の良いことだ」と大変お喜びになり、見事勝利をおさめました。その後、勝川は縁起の良い地名として有名になりました。